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椎間板ヘルニアの2種類の症状
椎間板ヘルニアの種類を分類すると、脱出型と膨隆型の二種類に分類されます。脱出型は比較的短い期間で症状が落ち着いていきますが、膨隆型は、長期的な治療となる場合が多いようです。脱出型では繊維輪に傷が生じて髄核が飛び出しているような状態に対し、膨隆型は繊維輪に傷は無く、髄核の飛び出しもありませんが、繊維輪と髄核が共に腫れ上がるような状態と言われています。
また症状が、体の傾きの原因となるケースがあります。本人が意識をしていない状態でも、体は神経根の圧迫による痛みを感じ、痛みを避けようと働いています。例えば、神経根の外側から圧迫される外側性のヘルニアの場合、痛み側の反対側へ体を傾けることで痛みを回避することができ、本人は無意識な状態でその方向に体を傾けることになるのです。
さらに神経根の圧迫される位置によって、大きく三種類に分類されます。外側性の場合は神経根に対して外側を圧迫するのに対して、内側性の場合は神経根に対して内側を圧迫するという特徴があります。中心性の場合、中心の方向に向かって椎間板が膨らんでいくという症状です。圧迫を受ける場所が異なると、痛みを避けるために体を傾ける方向も全く異なります。
椎間板ヘルニアは、辛い腰痛のほかにも様々な病状を引き起こします。痛みの箇所は腰部だけではなく、臀部周辺から足の方にまで激痛が起こることも多く、しびれや冷感などの症状も特徴です。くしゃみをした時や、ほんの少しせきこんだ拍子に、腰部周辺や臀部などに激しい痛みが走る場合もあります。症状が悪化すると、排尿障害が起こることもあります。
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