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椎間板ヘルニアの自覚症状
椎間板ヘルニアの痛みが発症する前には、どのような自覚症状があるのでしょうか。ほんのわずかな時間でも、立っていると辛さを感じる、また、椅子に座っている時間もほんの十数分の時間でも辛さを感じる、などの自覚症状が多く聞かれます。歩いていると腰部周辺にびりびりした痛みを感じたり、下半身の感覚が鈍くなって、触っても感触が伝わってこないということもあるようです。
便秘、排尿障害、インポテンツなどの症状は、一見すると全く関係が無いと思われがちではないでしょうか。初めは腰の痛みだけでも、症状が進んでいくにつれて下肢の様々な箇所で不調が多くなっていき、実際に、便秘や排尿障害、インポテンツなどの不調を発症しているケースも多々報告されているようです。
非常に辛い腰痛の原因となる椎間板ヘルニアですが、現在、腰痛とは縁の無い健康な人にも決して人ごとではありません。これまでに腰痛を体験したことが無い人を対象にMRI検査で観察をしたところ、痛みを感じたことがない60歳以上の対象者の約80%の人が、椎間板の膨らみが確認されたとも言われています。椎間板の膨らみは、本人に痛みの症状が表れていなくても、椎間板ヘルニアであると判断されることも多いのです。
椎間板ヘルニアは、加齢によるものだから仕方が無い、とあきらめの声を聞くことがあります。確かに加齢も原因の一つには違いありませんが、決してあきらめないで欲しいのです。普段から意識して過ごすことで、未然に防ぐことができるのです。普段の生活の中で最も大切なことは、きれいで正しい姿勢を意識して過ごすことです。
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